2019年10月22日に、台風が同時に日本を直撃する可能性があります。
世間では「ダブル台風」と呼ばれ、反響を呼んでいます。
ダブル台風の正確な進路情報についてはこちら(Yahoo!NEWS)をご覧ください。
世間を脅かす、ダブル台風。
この2つの台風は合体して大きくなるのでしょうか?
台風は合体して大きくなるのか?
結論からいいますと、2つの台風は合体して大きくなりません。
2つの台風がある程度(1000km以内に)近づいた場合、弱いほうが弱体化してしまいます。
台風の法則「藤原の効果」のひとつ「相寄り型」に該当します。
弱い方の台風が急激に衰弱し、強い方に取り込まれてしまうようです。
ダブル台風の過去にはどのくらい起きてるのか?
・1998年の台風7号と台風8号
・2018年の台風19号と台風20号
有名なのは上記2つみたいです。
同時に台風が来る確率はかなり低いようですね。
しかし、近年台風が増加しているので、ダブル台風が来る確率が上がっているのかもしれません。
最後に
ダブル台風が迫っていますが、台風は合体して大きくならないことを紹介させていただきました。
しかし、台風が2つくるということは、それなりの被害が予想されます。
災害には、しっかりと備えることが必要でしょう。
備えあれば患いなし。
最近台風が多いので、後悔しないように、災害対策を心がけましょう。