不登校が「futoko」というワードで海外メディアに取り上げられ、Twitterで話題となっています。
それがこちらです。
ついに不登校が “futoko” と英単語になりました。
その原因は子供個人ではなく、日本の学校システムにあるとはっきりと書かれています。個人の人権を侵害するものだ、とも。
これが世界からの現実的な視点です。https://t.co/9V56jhDFYC— えりな🇺🇸高校数学教師 (@InNadeshikoWay) December 23, 2019
ツイートの内容は?
海外メディアが取り上げた不登校に関する記事がツイートされています。
ご覧の通り、日本で問題になっている不登校が「futoko」という固有名詞として記載されています。
このようなネガティブな日本語が英単語になったことに対して、様々な意見が相次ぎ、Twitterで注目を集める結果となりました。
世間の反応は?
「日本人は悲しいなぁ」
「恥ずかしい日本語が公認されましたね。」
「新しい英単語増えた(めっちゃ悪い意味で)」
「futoko、こう表記されるのはこの国の教育現場が特異である証」
などの声があがりました。
やはり世間では、futokoという英単語が誕生したことに対して悲しむ声が多く見られました。
また、日本の教育システムは海外とは比較して異質なのかもしれないという声も見られました。
最後に
今回は、不登校が「futoko」というワードで海外メディアに取り上げられたことをご紹介させていただきました。
以前は過労死が「karoshi」として海外メディアに取り上げられ話題になりました。
このようなネガティブな日本語が新しい英単語として誕生するのは、日本人として少し悲しいですよね。
しかし、客観的に見てこれらの現状の問題を改善していく必要があるというのは事実です。
海外メディアは、このようなネガティブな日本語を紹介することで、日本への問題提起をしているのかもしれません。
海外から見て異質な日本の文化を今後どのように修正していくのかを考えなくてはいけません。