2020年1月18日のセンター試験の国語で、原民喜さんの小説が出題され、Twitterで話題となっています。
それがこちらです。
センター試験 国語の出典まとめ
【評論文】河野哲也『境界の現象学』
【小説】原民喜「翳」
【古文】小夜衣
【漢文】文選— 国語科教員 (@coda_1984) January 18, 2020
ツイートの内容は?
本日のセンター試験国語の出典に関するツイートとなっています。
ご覧の通り、原民喜さんの翳(かげ)という小説から問題が出題されていることが分かります。
これに対して内容が重すぎるという声が相次ぎ、Twitterで注目を集める結果となりました。
原民喜さんといえば、被爆体験を綴った「夏の花」でお馴染みで、少し重い内容の小説が多いです。
世間の反応は?
「原民喜さんの小説がセンター出たんですね!!」
「今年のセンター現文は原民喜だったんだ。「鎮魂歌」が凄い印象に残ってます」
「2020年のセンター国語、原民喜さん出題された。内容が重いwwでも読みたくなった」
「あと、小説最後に解くか〜っつってたら作者原民喜でテンション全部もってかれた」
「センター国語、最後に小説解いたら原民喜でちょっと重かったwでもなんか読みたくなるね」
などの声があがりました。
やはり世間では、2020年センター試験の国語で原民喜さんの小説が出題されたことに対して少し内容が重いという声が多く見られました。
しかし、内容が重いからこそ、興味を持ち、読んでみたいという声も少なからず見られました。
最後に
今回は、2020年センター試験の国語で原民喜さんの小説が出題されたことをご紹介させていただきました。
原民喜さんといえば被爆体験をもとにした「夏の花」が有名で、インパクトの強い小説が多いです。
今回、センター試験の国語で出題されたことを契機に、若者が原民喜さんの小説に対して興味を持つ声もありました。
このような形で文学が受け継がれていくのも素晴らしい事ですよね。
何かのきっかけで本を知り、読みたくなる。
それこそが現代に求められる好奇心なのではないでしょうか。
皆さんも興味があれば原民喜さんの小説をご覧になってみてくださいね!



