2020年3月17日、尼崎北郵便局営業部長の切符販売のパワハラメールが拡散され、Twitterで大炎上しています。
それがこちらです。
「尼崎北郵便局営業部長、切符販売パワハラメール」に関するツイート
《パワハラメール》
本日、尼崎北郵便局からこのようなメールが配達員全員に送られてきました。内容を要約すると「切手売ってくるまで帰ってくるな!売れなかったら自腹切れ!」です。見事なパワハラメールです。この会社はかんぽ生命の件を全く反省してないみたいです。 pic.twitter.com/NM0Pm3KRpY— なにがし (@ryohey28) March 16, 2020
尼崎北郵便局の従業員のツイートとなっています。
ご覧の通り、営業部長より切符販売のノルマに関する端末メールが送られ、その内容が拡散されています。
メールには「業務命令 携行販売(おもてなしの花)必ず販売して帰局して下さい。返納は受け付けません。 第一集配営業部 部長 岩田和希」と書かれています。
これに対してパワハラすぎるという声が相次ぎ、Twitterで注目を集める結果となりました。
「尼崎北郵便局、切符販売パワハラメール」に対する世間の反応は?
「なにがノルマは存在しないだ(笑)これを見てまだ言えるのだろうか?」
「現役配達員です。完全にアウトですね」
「返納処理は現場管理者権限で拒絶できるような手続きではなく、全社共通で可能な手続きです。こんな『上層部にいい顔見せて自己出世欲を満たそうとする浅ましい思考』がかんぽ生命の業務停止命令へと繋がって行ったことを、尼崎北郵便局第一集配営業部長若田和希は解っていないのでしょう」
「私地元民なのですが、こういう裏側を見ると、販売するために動いている方には申し訳ないのですが、非常に気分が悪いです。
お客様を財布としか思ってないようなこの文面に憤りを感じました」
「・目標・ノルマならまだしも…この文面からして未達成不可の強制。シンプルに度が過ぎてる。早く処罰され、頑張ってる配達員さんたちが報われます様に。」
などの声があがりました。
やはり世間では、尼崎北郵便局営業部長のパワハラメールに対して非難の声が多く見られました。
最後に
今回は、尼崎北郵便局営業部長が端末で切符販売のパワハラメールを端末で配信したことについてご紹介させていただきました。
日本郵政はかんぽの事件以来、信用回復やノルマの廃止を唄っていますが、このような体制はいかがなものでしょうか。
会見の場だけの単なる口約束で、根本的には体制が全く変わっていないことが分かります。
今回のこのパワハラメールが拡散され、日本郵便の配達員や従業員の職場環境が改善されることを願いたいです。



























