2020年3月21日、新型コロナの不況の中、ニュースで「世界の超富裕層が株式爆買い」が取り上げられ、これに対して買い煽り注意の声が続出してTwitterで話題となっています。
それがこちらです。
「【コロナ不況】世界の超富裕層が株式爆買いニュース」に関するツイート
「一生に1度の大バーゲン」、世界の超富裕層が株式爆買い https://t.co/Dlb5MLTc0b
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) March 20, 2020
本日の投資に関するニュースがツイートされています。
ご覧の通り、コロナ不況の中、株価が下落しているということで、世界の富豪の株式爆買いがニュースに取り上げられています。
これに対して買い煽りを注意する声が相次ぎ、Twitterで注目を集める結果となりました。
「【コロナ不況】世界の超富裕層が株式爆買いニュース」に対する世間の反応は?
「メディアを利用して下層市民に株式買いを促したところでまた天井で手放すんやろか」
「買うにはまだ早すぎるし、企業の倒産や失業者数の増加によっては底になる時期はもっと先になるだろう」
「世界大恐慌の時も金持ちは株を買いまくって大儲けしてる。そして靴磨きの少年まで株の話をしだしたら天井だと悟り売りまくって大儲け。今は確かに最高の買場なんだが先立つものが足らないよ」
「このニュースが流れる前に勝負していた方が勝ち組だろうな」
「世界各地の市場が混乱する中で、世界の超富裕層の一部は投資先企業の株式買い増しに合計10億ドル(約1100億円)以上を投じた』ってこの程度で爆買いって煽りタイトル過ぎでしょ…日銀は1日で買ってる」
などの声があがりました。
やはり世間では、今回のニュースに対して買い煽りを注意する声が多く見られました。
最後に
今回は、新型コロナの不況の中、ニュースで「世界の超富裕層が株式爆買い」が取り上げられたことについてご紹介させていただきました。
ニュースの見出しから内容まで、買うことに対する期待値を上げる直接的な表現が多いため、買い煽りを注意する声が多く見られました。
新型コロナ不況の中での相場を読むことは難しいですが、投資家はこういったニュースも戦略の1つとして使ってくるということを念頭において取引を行いましょう。





























