2020年5月2日、ドンキの格安パソコン「NANOTE」のメモリーが偽装刻印のリマーク品ではないかということがTwitterで話題となっています。
それがこちらです。
「NANOTEのメモリー、偽装刻印のリマーク品か」に関するツイート
ドンキのNANOTEのメモリーですが偽装刻印のリマーク品でほぼ間違いありません。
先程は完全に見落としていましたが12桁のロット番号はSK hynix BGA178タイプのLPDDR3では全く確認できません。
"V"のフォントも違うので無刻印か酷似した命名規則の製品にSK hynixロゴ等を追加刻印した物と思われます。 pic.twitter.com/MAGkAljQTU
— PC修理廃人 (@pana_junk_pc) May 2, 2020
本日のNANOTEに関するツイートとなっています。
ご覧の通り、NANOTEに内蔵されているメモリーが偽装刻印のリマーク品ではないかということが指摘されています。
これに対して様々な声が相次ぎ、Twitterで注目を集める結果となりました。
NANOTE、技術基準適合証明番号(技適番号)も認証されていないのか
NANOTEは、技適番号も登録・認証されていない可能性も示唆されています。
ドンキのNANOTEだけど技適通ってないのでは、、?
単純に反映されてないだけかな、、
真上のプロダクトキーみたいに何か貼ってあればいいだろの要領で適当に作ってたら相当ヤバそうだが、、
使用部品は商標権侵害のリマーク品、ライセンス周りは怪しい、技適の認証マークも謎とはかなりキツイな、、 pic.twitter.com/h2ZxRIht4r
— PC修理廃人 (@pana_junk_pc) May 2, 2020
ドンキのNanote、調べるほど「?」だなぁ。特にこの技適シール。「R」表記があるので工事設計認証だけど、総務省のデータベースにはまだ登録されていない。
最初3桁はMiCOM Labsでのテストであることを示しているが、総務省のデータベースによると同機関で認証されている機器は4/15認定分まで反映済。 pic.twitter.com/0mA8z1RCU4— さーたんakaだいてつ (@SatoDaitetsu) May 2, 2020
ドンキのNANOTEのメモリはリマーク品の可能性が高いらしく、さらには技適も認証されていない可能性があるらしい。PCではなくおもちゃと言った方がいいのかもしれませんね。
— 光る皿うどん (@Hikaru_SaraUdon) May 2, 2020
「NANOTEのメモリー、偽装刻印のリマーク品か」に対する世間の反応
「NANOTEくん偽装リマーク品メモリだけでなく技適番号もヒットしないのクソ面白い」
「ドンキNANOTE、CPU偽装とか技適偽装とか杜撰な組み立てとか聞き、マハポPCとかSOTECとかと同じ香りがしてますます欲しくなった」
「NANOTE見た感じ、1日動かすとバッテリーが膨らんで、技適マークがフェイクで、RAMがフェイクのリマーク品で、アンテナが巻き込んで固定されてるように見えるんだけど、大丈夫なのだろうか。でも2万円にしてはすごいかも。。。」
「NANOTEのアレ、2で始まる技適番号は海外の機関の相互認証協定に基づく認証だからデータベースへの反映が遅いのは当たり前(半年遅れぐらいはままある)だし、モジュールへの技適番号表示は義務だけど筐体への表示は産業界推奨なだけだったはずだからまだ騒ぐ段階じゃなくね? 今年一杯見てから騒ぐべき」
などの声があがりました。



























